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チープ・ラーニングによるOya.Tomochicaロボの開発。

著者

大矢朋哉※

緒言

北陸の某営農組合において飼育中のOya.Tomochica(学名(1):Oya.Tomochica.pseutispithecusまたは、Oya.Tomochica.stupidussimius)の名古屋への返還が想定されている。来る、かような事態への対処が、喫緊の課題として叫ばれる中、有効な対策の開発は困難を極めている。 近年、ディープラーニングの進展は目を見張るものがある。特に画像認識においては、非常に高い精度での認識が可能となっており、実用上も問題ないレベルに到達していると言っても過言ではない。 そこで、本研究では、ディープラーニングを応用した新技術、チープラーニングを用いることによって、Oya.Tomochicaロボの開発を試みた。 その結果、かなりの高い精度で、Oya.Tomochicaの行動パターンを再現することが可能となり、チープラーニングの潜在的な可能性についての知見を得る事が出来た。

チープラーニングについて。

チープラーニングとは、ディープラーニングの技術を応用した新技術である。その詳細は特許の関連から現時点で明らかにすることは出来ない。しかしながら、Oya.Tomochicaの安っぽい嘘を再現出来るなどその潜在能力には目を見張るものがあり、有望な技術として期待できるものと考えられる。

実行機仕様

CPU:i8080 MEMORY:64kbytes STORAGE:1MbytesFDD OS:CP/M 言語:assembler

学習器仕様

友達に作ってもらったMacで、osは、linuxを用いた。

方法

Oya.Tomochicaの日頃の言動を手作業によって分類し、テストデータを作成し、正解用の学習データとした。 赤の他人の言動を無作為に抽出し、誤りの学習データとした。 上記学習データをチープラーニング学習器へと流し込み学習を行った。 学習によって得られた結果を、実行機で実行し、様々なテストパターンを、与えてその反応を見た。

結果及び考察

Oya.Tomochicaの行動パターンを概ね再現することができた。言い訳の再現度もかなり高い。他方、間違いを指摘された時や自分について信頼を得ようとした時などでは、データとして用意されていない対応が見られた。たとえば、

俺は騙された。

あの人は嘘ばかりついている。

あの人はごまかしの天才だが、自分は大卒だから騙されない。など。

である。いずれもデータとして用意されていないが、Oya.Tomochicaの行動パターンとしては、違和感はないと考えられる。これは、学習の結果、Oya.Tomochicaの、内部表現をチープラーニングによって得られたことの証左であると考えられる。

結論

以上の結果から、チープラーニングが、Oya.Tomochicaの返還後の事態に十分対処できることが示された。引き続き、北陸の営農組合において、Oya.Tomochicaの学習を進め、さらなる精度の向上を図る予定である。

(1)学名については、二種類の名称が提案されているが、現時点において未だ意見の一致を見ていないため、両者を併記した。

※北陸の某営農組合、米販売担当。コンピュータウイルス作成者。前桃担当。大卒(東京六大学クラスの東海地方の大学)。

主な実績

祖母の葬式に、日銀総裁が来た。 いとこは防大(理系)卒のエリート。

など。

注)上記の内容、組織、登場人物は架空のものかもしれません。