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アホトピア(旧称・思い余った悪口)

disる、disらむ、disりたり、disれ、disろう、なんかメチャクチャ。

変な職場の方々(2)の続き

さて、この人はあるものの製造から販売までの責任者でした(当時、今どうか知りません。)。ここで、この商品について製造と言うのは不正確です。なぜなら、ほっといても商品にできるかどうかは別として、勝手にできるものですし、一応手をかけますが、まぁ、狩猟採集の採集に近いと思ってください。この商品誰がどう見ても、これ以上手をかけても赤字から脱却できる保証は無いのですが、どういう経緯か知りませんが最高経営責任者(本当は違うのですが便宜的にこう表す事にします)を抱き込んで、いろいろコストをかけて、てこ入れをはかる事になりました。しかしながら結局、費用の適正化をするまでもなく、他の部分でコストをかけすぎての文字通りの大赤字でした。

 ところがこの人、赤字が確定しそうになると、

”商品が盗まれた。”

と言い出したのです。確かに誰でも入れるし、盗もうと思えば盗めますが、それ以前に売り物にならなくて廃棄されたものもたくさんあるし、自然相手ですから、当然見込みと実際と言うのは全然違ってくるのが当然なのに、いったいどういうロジックでこういう結論に到達したのかわかりません。それ以前に、正確な数量を把握していたのかも疑わしいような状態でした。中には「こいつが陰で横流ししたんじゃないか?」と言う意見もありました。

 前回でこの人自分が大卒である事を妙に強調していたと書きましたが、それなら、丸暗記ではなく、もう少しロジカルな思考法をこそ身につけておくべきものではないのか?と言うのが筆者の感想でした。丸暗記なんて高校生の勉強と大して変わりません。そもそも、コストをかけるとは、それを回収できる見込みがあるからかけられるのであって、そのような見込みが無いにも関わらず余計なコストをかけたこと自体甘いとしか言いようがありません。結局、まず、当初の見込みが甘過ぎ、次に、費用対効果も甘く見積り(算定していたとも思えませんが)、最後に証明もできない事を言い出すと言う失態だらけの結果に終わりました。まさに、旧日本軍を彷彿とさせました。(つづく)