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市役所のホモ・サピエンス達の親達〜とある生態学者の報告(2)〜

これは筆者の回りだけかも知れないが、前回の報告で、彼らはプライドが高いと書いた。しかし、驚くべき事に彼らの親達もまたプライドが高いのである。両者の間の因果関係ははっきりしないものの、明らかな相関が見られたのである。筆者がすぐ手近で得た、サンプル(サンプル数:1件)を統計学的に解析した所、極めて高い相関が得られたのである。すなわち、子が市役所の職員になると、ほぼ100%の確率で親が市役所の職員である無いに関わらずプライドが高かったのである。そのような親達の特徴としては、社会的弱者に対する冷酷さ、見下し、社会的強者に対する従順、学歴や肩書きに対する盲信、自身の偏狭な常識に対する固執といった、ほぼ子の性質と一致する特徴が見られた。おそらく、弱者を見下す事によって、自身も強者と同化した気になっているものと思われる。これはコンプレックスの裏返しと考えられる。このような傾向が見られるのは、子の影響なのか、あるいは、親の影響なのか現在のところ、筆者(一人)も意見が分かれている。今後の研究が待たれる所である。

 

(注)上記の内容は、話を面白くするために、誇張されているかもしれません。